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家族性高コレステロール血症(FH)診断用ソフトウエア「アキレスキャン」の販売開始のご案内

 当社は、IT技術の医療への高度利用について長年研究開発を重ねて費用対効果に優れる高機能の電子カルテ、高性能画像システム、内臓脂肪計測ファットスキャンなどを市場へ送り出して参りました。【内臓脂肪面積計測ソフトウエア ファットスキャン】は、経済産業省の情報処理機構「IPA」の委託研究により大阪大学大学院内分泌・代謝内科学(第二科)における学術的なエビデンスを基に製品化に成功し、これまで国内の著名な医療機関、研究機関等約900施設へ納入し、内臓脂肪面積計測のデファクトスタンダードとして好評を博しております。

 このようなIT技術の医療への高度利用のノウハウを基に、国内に約25万人以上と推定される家族性高コレステロール血症(familial hypercholesterolemia:略称FH)の患者様を高精度で特定することを目的として、大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学、ならびにりんくう総合医療センタ—山下院長による医学的な監修と検証を基に業界初、世界初の【家族性高コレステロール血症(FH)診断用ソフトウエア アキレスキャン】の製品化に成功し、医薬品医療機器等法の認証を受け、平成30年10月1日より国内販売を開始致しました。

 従来、冠動脈疾患発症リスクが高い家族性高コレステロール血症(FH)の患者様の診断根拠の一つにX線撮影によるアキレス腱肥厚があり、日本動脈硬化学会における公式サイト(1)では、肥厚が9㎜以上の場合、家族性高コレステロール血症(FH)の患者と判定しています。しかしながら従来はアキレス腱のX線撮影画像をノギスにより計測していることから、計測の誤差、バラツキなど計測精度に大きな課題があり、この計測方法は、正しい治療方法の提供や高額な治療薬の投与の適正性に大きく影響していました。このため従来の計測方法によらない、医学的な検証と高度なIT技術の応用によるFH患者の特定精度の向上が急務でした。 【アキレスキャン】により、各医療機関様ではFH患者を高い精度で特定でき、FH患者特有の動脈硬化性疾患の予防、医療費の削減に貢献することができます。

(1)日本動脈硬化学会 - 公式サイト http://www.j-athero.org/
登録日: 2018-10-04