2022年5月12日(木)から2022年5月13日(金)にかけて、弊社社員のメールだと誤認させる内容の不審なメールが配信されました。
メールにはファイルが添付されており、危険性のあるウイルスが仕込まれているサイバー攻撃であるおそれがあります。
お取引先の皆様におかれましては、同様の攻撃が行われる可能性もありますので、十分にご注意いただきますようお願い申し上げます。
また、疑わしいメールが届いた場合には、絶対に開封せず、削除して頂きますようお願いいたします。
<実際に届いたメール>
いわゆる”なりすましメール”による被害を防ぐため、以下の点などにご注意ください。
・セキュリティソフトをパソコンに必ずインストールしておく。
ウイルス対策ソフトを入れているパソコンでは、自動的に危険な添付ファイルを削除するか、迷惑メールとして検出してくれることが
期待できます。
逆に対策をしていない方は、非常に危険な状態となります。ウイルスに侵されたパソコンは、無症状のうちに、宿主を拠点に第2・第3の
攻撃を行う恐れもあります。そうなると、関係先に多大な迷惑や被害を及ぼす恐れがあります。
・不用意に添付ファイルを開封しない。
今回のようなメールで、添付ファイルを開封するとファイルが実行され、ウイルスであるプログラムに侵されることになる恐れが
あります。
・差出人のアドレスを入念にチェックする。
今回の件では差出人が実在の社員名もありましたが、メールアドレスは、実在の国内の法人や個人のアドレスでした。
差出人の表示は送信者が好きに変更できるため、メールアドレスの確認をお願いいたします。
(メールアドレスを誤認しやすいアドレスにしてくるケースもあるのでご注意ください。)
・メール本文に不自然な点がないか確認する。
身に覚えがない内容や差出人からのメールは、不用意に開かないようにお願いいたします。