産業用インクジェットプリンタ制御システム

産業用インクジェットプリンタとは

産業用インクジェットプリンタは基本的には民生用の製品と同様の動作原理であり、ドット状のインクを滴下することで印刷を行っていますが、インクが空中を飛ぶ非接触型の印字方式を採用し、様々な形状のものに対応可能なプリンタです。

産業用インクジェットプリンタと民生品との違いは使用用途にあり、印字物の外面形状、素材を選ばず、曲面・多面体などの立体の表面や凹凸のあるもの柔らかいもの、壊れやすいものなど、民生品のプリンタでは印刷できないものにも印刷することが可能です。

また、産業用インクジェットプリンタは世界各地で使用されており、各国の言語にも対応しています。

用途例

様々な業種で、様々な形状、材質への印字に使用されており、製品製造には、欠かす事の出来ないものとなっています。

アルミ缶
ペットボトル
段ボール
包装紙

制御システムの開発

印字内容、文字種類・サイズ等のタッチパネルからのセッティング機能や、材質によって、インクの粘度・噴出速度を調整したりする機能等、基盤に記録された制御システムの開発を行っており、当社では、以下の開発実績がございます。
・インクジェットプリンタ画面制御ソフトウェア開発
・文字入力ソフトウェア開発(英数記号、かな漢字、pinyinその他)
・通信ソフトウェア開発(RS232C、Modbus、EtherNet/IP、OPC-UA)
・多言語開発(33言語)
 ①英語、スペイン語、イタリア語などの欧州言語
 ②中国語、韓国語などの東アジア言語
 ③タイ語、ベトナム語などの東南アジア言語
・印字制御ソフトウェア開発
・循環制御ソフトウェア開発

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