今年も「日立さくらまつり」が開催され、咲き始めが早かった桜も歩行者天国となる4月7日(土)・8日(日)にあわせるかのように満開になり、見物客で賑わいました。
LED を用いたライトアップは3年目を迎え、日立市観光協会・日立市役所観光課と企画を練り、今年はLED ゆらぎ照明を応用した「アクセントイルミネーション」でLED によるライトアップエリアをアピールすることになりました。
「アクセントイルミネーション」は「面発光アクリル板」とLED 照明を組み合わせた発光板で、発光面パネルサイズ1m x 0.5m 、全14 面を2 枚組みで桜の根元に設置し、ライトアップのLED 照明器具とともに、「1/fゆらぎ」の照明実験を行いました。
弊社の「1/f ゆらぎ」再生技術である『超1/fゆらぎ』は、シーンに応じた「1/fゆらぎ」を発生できる「プログラマブル」であること、および繰り返しがないことが特徴で、桜は淡い色合いのゆったりしたゆらぎ、「アクセントイルミネーション」はやや濃い目の暖色系で多彩なゆらぎと色合いに変化する演出を組み合わせました。後者のゆらぎコントローラはこのために新たに開発したもので、8 面の「アクセントイルミネーション」のRGB LED をそれぞれ個別にゆらぎ制御し、かつ各面の非同期ゆらぎ、任意の面同士の同期ゆらぎなど多彩な演出を可能とし、『超1/f ゆらぎ』の新しい境地を開拓したものです。
夜桜見物の方々に、今年も「1/f ゆらぎ」のLED 照明について説明するとともにアンケートにご協力いただきましたが、昨年までとは異なる強い興味と関心を寄せられました。
「ゆらぎの淡い光に、妖艶な桜が立体的に美しく見える」
「ほの暗いゆらぎの光に浮かぶ桜に、日本人として郷愁を感じる」
などが代表的な感想でした。共感と来年以降への期待を寄せられ、実験の成功を感じました。