肥満症診断基準

肥満症診断基準

肥満症は、糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病を合併している場合です。肥満症のもう一つは、生活習慣病を起こしやすい内臓脂肪型肥満である場合です。内臓に脂肪がたまる肥満で、その脂肪量はウエスト径で推定できます。男性で85㎝以上、女性で90㎝以上あれば内蔵型肥満となります。さらに内蔵型肥満の確定診断には、CT検査が必要です。画像から内臓脂肪面積を測り(Fat Scan-ファットスキャン)その面積が100平方cm以上あったら内臓脂肪型肥満とします。日本肥満学会1999年の肥満症診断基準では10疾患が肥満によって起こる病気として挙げられています
  1. 2型糖尿病・耐糖能障害
  2. 脂質代謝異常
  3. 高血圧症
  4. 高尿酸血症・痛風
  5. 冠動脈疾患:心筋梗塞・狭心症
  6. 脳梗塞:脳血栓・一過性脳虚血発作
  7. 睡眠時無呼吸症候群・Pickwick 症候群
  8. 脂肪肝
  9. 整形外科的疾患:変形性関節症・脊椎症
  10. 月経異常

Fat Scan-ファットスキャン

内臓脂肪蓄積による『メタボリックシンドローム』が注目されています。Fat Scan-ファットスキャンは肥満症の診断及び肥満のCT検査に有効なPCソフトウエアです。PC画面上で皮下脂肪と内臓脂肪とを瞬時に色分けし、内臓脂肪面積を測定します。
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